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960268fd33
commit
daf9a449e8
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@ -137,3 +137,22 @@ SQLでは配列のインデックスは**1始まり**。
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### `undefined`にご用心
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### `undefined`にご用心
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MongoDBの時とは違い、findOneでレコードを取得する時に対象レコードが存在しない場合 **`undefined`** が返ってくるので注意。
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MongoDBの時とは違い、findOneでレコードを取得する時に対象レコードが存在しない場合 **`undefined`** が返ってくるので注意。
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MongoDBは`null`で返してきてたので、その感覚で`if (x === null)`とか書くとバグる。代わりに`if (x == null)`と書いてください
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MongoDBは`null`で返してきてたので、その感覚で`if (x === null)`とか書くとバグる。代わりに`if (x == null)`と書いてください
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### 簡素な`undefined`チェック
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データベースからレコードを取得するときに、プログラムの流れ的に(ほぼ)絶対`undefined`にはならない場合でも、`undefined`チェックしないとTypeScriptに怒られます。
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でもいちいち複数行を費やして、発生するはずのない`undefined`をチェックするのも面倒なので、`ensure`というユーティリティ関数を用意しています。
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例えば、
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``` ts
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const user = Users.findOne(userId);
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// この時点で user の型は User | undefined
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if (user == null) {
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throw 'missing user';
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}
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// この時点で user の型は User
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```
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という処理を`ensure`を使うと
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``` ts
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const user = Users.findOne(userId).then(esure);
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// この時点で user の型は User
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```
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という風に書けます。
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