Update it.ts
This commit is contained in:
parent
42ed35bfc9
commit
1e1800fd66
|
@ -26,6 +26,30 @@
|
|||
* const [val, err] = it(x).expect.string().required().qed();
|
||||
*/
|
||||
|
||||
/**
|
||||
* null と undefined の扱い
|
||||
*
|
||||
* 「値がnullまたはundefined」な状態を「値が空である」と表現しています。
|
||||
* 値が空である場合、バリデータやその他の処理メソッドは呼ばれません。
|
||||
*
|
||||
* 内部的にはnullとundefinedを次のように区別しています:
|
||||
* null ... 値が「無い」と明示されている
|
||||
* undefined ... 値を指定していない
|
||||
*
|
||||
* 例えばアカウントのプロフィールを更新するAPIに次のデータを含むリクエストが来たとします:
|
||||
* { name: 'Alice' }
|
||||
* アカウントには本来、他にも birthday といったフィールドがありますが、
|
||||
* このリクエストではそれに触れず、ただ単に name フィールドを更新することを要求しています。
|
||||
* ここで、このリクエストにおける birthday フィールドは undefined なわけですが、
|
||||
* それはnull(=birthdayを未設定にしたい)とは違うものです。
|
||||
* undefined も null も区別しないとしたら、触れていないフィールドまでリセットされることになってしまいます。
|
||||
* ですので、undefined と null は区別しています。
|
||||
*
|
||||
* 値が空であってほしくない場合は .require() を、
|
||||
* 値を必ず指定しなければならない場合(値を「無し」に指定することは許可)は .notUndefined() を、
|
||||
* 値の指定をしなくてもいいけど、する場合は「無し」は許可しない場合は .notNull() を使えます。
|
||||
*/
|
||||
|
||||
import * as mongo from 'mongodb';
|
||||
import hasDuplicates from '../common/has-duplicates';
|
||||
|
||||
|
|
Loading…
Reference in New Issue